広告を含みます

ひとりごと

息子がお友たちの持ち物を壊した事件について考えた

momoko

つい先日のこと、長男坊がお友達の鍵盤ハーモニカを壊してしまったようです。

仕事を終えて、子供をピックアップして、やっと自宅に帰り着くなり電話がなりました。

スポンサーリンク

Contents

事件の概要

先生:息子さんからお話聞かれましたか?

私:今帰ったところなので、なにも聞いていません。

先生:わざとではないのですが、息子さんがお友達の鍵盤ハーモニカの上につまづいて乗ってしまった際に、ふき口の部分が折れてしまったんです。

私:まぁ、すみません。どうしましょう。

先生:わざとでは無いことは分かっています。目撃証言もありますし・・・

   ただ、根元から折れているので取り出せるかどうかも分からないんです。

   (持ち主の)本人もショックを受けていて・・・

私:なるほど。わかりました。

  それで、私はどうすればよろしいですか?

  新しいものを準備したら良いのでしょうか?

  お友達のお母さんに謝罪しましょうか。

先生:それはこちらからどうして欲しいとか言えないので・・・

   お友達のお母さんともまだお話が出来ていませんし。

私:今から新しくといって、発表会(1週間後)までギリギリになってしまいますね。

  授業で使ったりしますか?

先生:発表会は学校にも予備がありますので、大丈夫です。

   授業では使う予定はありません。

   来年の発表会で本人が鍵盤ハーモニカを選ぶかどうか・・・

   ちょっとあちらのお母さんとも話してみます。

私:お手数おかけいたします。

私の疑問

子供の不始末を引き受けるのが親の責任だと思っています。

この件で息子を叱るつもりも予定もありません。

不思議なのは学校側はどうして欲しくて連絡してきたのか?という点です。

相手に謝って欲しいなら謝罪しますし、新しいものを返して欲しいのならそのようにします。

今後授業で必要になることは無いが、1週間後に控えている学習発表会で使う予定がある。

しかし、日数的に間に合うか微妙なところだが、学校には予備が存在している。

どうして欲しいということは学校側からは言えない。

で?どうしろというのでしょうか。

こういう、はっきりしないやり取りは非常に苦手です。

待っている間考えた

折り返し電話がかかってくる間に、ハイスピードモードで考えました。

  1. 壊した鍵盤ハーモニカのメーカーはどこか。
  2. 同じメーカーなら、我が家に新品のふき口がある。
  3. 売っている店が近くにあったか。
  4. 根元から折れているとしても、取り出す方法があるのではないか。
  5. 取り出すとして、ペンチで引っ張る。ハンダコテで一部を溶かしたら外せるのではないか。

息子に鍵盤ハーモニカの色を聞いてみると、自分が持っているものと同じ色だったそう。

ならば、メーカーも同じに違いありません。

結局どうなったか

もう一度先生が鍵盤ハーモニカから折れたふき口を取り出せないか、ボールペンでつついたところ外すことに成功したと。

相手のお母さんは「気にしないでくださいね。」と言っているそう。

結局、お友達の鍵盤ハーモニカは息子のものと同じメーカーである可能性が高いので、自宅にある新しい吹き口を早速持たせる。ということで落ち着きました。

お友達のお母さんも特に謝罪などいらないと言っているので、それでいいのでは?となりました。

結果、私のなかでモヤモヤが残るわけです。

我が家が楽器を扱っているのならどうにでも出来ますが、目の前に壊れた鍵盤ハーモニカがあるわけでもなく、状況がよく分かりません。

楽器関係なら学校の方が横つながりがありますよね。

壊されたお友達がショックを受けているから謝って欲しいならそうしますが、謝ってどうにかなるわけがないです。

たまたま同じメーカーのものを使っていて、たまたま予備の吹き口を持っていたので、それをお渡しするということに落ち着きましたが、親の出番がありました?

学校に予備があるから発表会は支障なく行えるのでしょう?

壊したことには違いは無いから事後報告でももちろんいいのですけど。

お友達がショックを受けているのはよく理解できます。

きっと長男坊も気にしていると思います。

いつもはトロい長男坊も新しい吹き口を渡すと速攻でランドセルに入れていました。

まとめ

こういった「で?どうして欲しいのですか?」といった案件はよくあります。

先生の性格にもよるのでしょうが、何でも親に言ってこないでくれないかな。

学校の中で解決できることは、解決して欲しいわぁ。

私が逆の立場だったら相手に何も望みません。

これくらいのことで・・・と思ってしまうからです。

なんだか人間力が足りないのかな?が増えているように感じた一件でした。

スポンサーリンク
ABOUT ME
momoko
momoko
シンママ/ナース/ブロガー
ふたりの男の子がいる現役ナース&シンママです。
仕事も子育てもMAX頑張ってます。

でもでも、息抜きもしたいし愚痴だってこぼしたい。 自分らしく生きて行きたいなぁ。
スポンサーリンク
記事URLをコピーしました