おすすめリップクリーム:アトピーさん、敏感肌さんにも安心
まだ空気が乾燥していますね~
空気が乾燥している時期の必須アイテムはリップクリームですよねー。
だけど、リップクリームはその種類は膨大です。
取りあえずリップクリームならなんでもOKな方には選びたい放題でうらやましい限りです。
敏感肌やアトピー持ちの人々に取っては、目につくものを片っ端から試してみるわけにもいかず、頭の痛い問題のひとつですね。
ももこさんもリップクリーム難民でした。
この「でした」という表現でピンときたアナタは感が素晴らしいです✨
そう!やっと巡り会えたんですよ、もうこれ最高!!っていうものに。
ソレって何なの?知りたいですか~?
惜しみなく情報提供いたしますよん。
Contents
リップクリームはどんだけあるか?
リップクリームと一括りにいっても種類はいーっぱいです。
だいたいは「リップバーム」「リップクリーム」と表示されています。
形状はリップスティックから丸い缶に入っているもの、チューブタイプと大きく3種類でしょうか。
リップステック
代表格はメンソレータム、ニベア、DHC、パックスナチュロン、ユースキン、ロコベース、ロクシタン・・・まだまだたくさんありすぎて紹介しきれません。ごめんなさいね。
無味、無臭のものから色つきまで本当にたーくさんあります。
ステックタイプの最大の利点は持ち運びに便利だし、指を汚すことなく、いつでもどこでも気軽に使えるところですね。
男性でも使っている人を見かけますよね。
欠点なんて無いように思えますが、スティックタイプの形状を保つにはある程度以上の硬さが必要です。そのためには融点の高いものを混ぜないといけないんです。
その結果、体温ですぐには溶けず唇に浸透しにくいと言えるでしょう。
また、ミツロウなどが配合されている事が多いので、重い感じになってしまいます。
缶、容器タイプ
daily delight,Vaseline,などがそうですね。
これらの最大のデメリットは指で着ける必要があるので、使う度に指が汚れてしまうのが最大の難点でしょうか。
缶や容器に入っているので、うっかりバックやポケットに入れてしまうと、緩くなった時にしみ出てしまいます。ナイロン製のチャック袋に入れる手間が必要ですね。
これは空のチュ-ブに移し替えてしまえば解決出来ます。
チューブ容器に移し替えるという手間が発生しちゃいますけどもね。
バラ売りだと1本285円(送料220円)からあります。
この商品は他では見かけないので、気になる方は試してみてはどうでしょうか。
温めながら容器に入れると、詰め替えが楽ですよ。
試してみたリップクリーム達
ついつい色々試してしまった。というよりも自分に合うものを探していました。
手作りリップクリームも作っていたんです。手作りにはそれなりに良いところがあって、好みや効果のありそうなオイルを自分でブレンド出来る事が最大です。
これはこれで満足してはおります。
だけど、匂いを着けることが難しかったり、色をつけるのに抵抗があったり、市販のルージュを混ぜるとにじんだりして、絶対にこれしか無い!っていう域に行かなかったんです。
実際に刺激の少なそうなものを選んで試してみました。
ロクシタンシアバターリップクリーム
空気のめちゃめちゃ乾燥地域に行って、もう唇がバリバリでどうにもこうにもならねーって場合には良いです。
さすがにロクシタンだけあって4.5gで800円くらいはします。
保湿力はバツグンですが、日本で日常に使うのはちょっともったいないかなぁ。
かなり温かい部屋に置いていても溶けることが無いくらいに、ハードな感じです。
重ための部類に入るでしょう。
シアバターやココアバターなどのバター類だけで作ったらこうなるのかな?
実際に使ってみると、こってりとした例えるなら溶けないバターやマーガリンをつけたような印象です(伝わるかな?)
冬場にヨーロッパに行く場合やオーストラリアに行かれる予定があれば、頭の片隅に置いておくと良いかもですね。
肌がバッキバキに乾燥している状況だとこのリップクリーム神~って思いますヨ。
帰国してからは使い続けることなく、お蔵入りしてしまったので、わたしの超お気に入りになりませんでした。
ロコベース
伸びが今ひとつな感じでした。保湿力もすぐには感じられず、1回だけで終わりました・・・
多分、いや、もう買う事は無いだろうなー
メンソレータム(ノーマル)(色つき)
メンソレータムと銘打っているだけにスースーします。
リップにスースーは求めてないので、速攻で息子にあげました。
色つきに興味があって、買ってはみたものの、スースーはしないけど、好みの色味に出会うには全色試す必要がありそうです。
試供品やテスターで試すといいのでしょうが、面倒すぎる・・・
しかも、ルージュでは無いので、めっちゃにじみます!歳のせいもあるでしょうけどもね。
高校生までのピチピチギャルなら使えるかもね。
メンソレータムで荒れる人はかなりいるようなので、肌が敏感な方は避けた方が良さそうです。
デイリーディライト リップバーム
缶に入っていて10gあります。使い手があります。
香は全8種類あって、どれも美味しそうなネーミングと香がします。
ちなみに
◆ミントアイス:スーッと清涼感あふれるミントの香り
◆ユズキャンディー:爽やかで、かぐわしい柚子の香り
◆リッチミルクティー:甘く濃厚なミルクティーの香り
◆ストロベリーミルフィーユ:いちごとパイの甘酸っぱい香り
◆ピーチメルバ:ピーチパフェの幸せな香り
◆グレープフルーツゼリー:プルっと爽やかなグレープフルーツの香り
◆プレミアムバニラ:上質バニラアイスクリームの香り
◆カシスムース:まろやかな甘みのカシスの香り
なんだそうです。
わたしが試したのは、ユズキャンディーとグレープフルーツゼリーのふたつ。
どちらも爽やかな香りがしました。甘い香りが苦手な方にはオススメの香りです。
使用感ですが、粘度があるので伸びがあまり良くありません。
指先につけたものを唇にチョンチョンとのせていくのが良いそうです。
チューブに移すと使いやすくなります。
真冬で空気が乾燥しまくっている時期には良いかと思いました。
寝る前にこのリップバームを着けて寝ると、朝起きた時にもまだ唇に残っているのがハッキリ分るくらいでした。
しっとり感は申し分無いのですが、もう少し軽くてもいいかな~?
10g入っていて500円はお値打ちです。
注意してもらいたいのですが、このリップバームはラノリンが主成分になっています。
ラノリンはヒツジの毛の油から造られているので、セーターなどにかぶれる方は使えません。
ヴァセリン リップクリーム
今シーズン気になりながらも買わず、でも気になる・・・を繰り返して、結果買っちゃいました。
缶に入ったものと、プラスティック容器に入ったものがあります。
全4種類です。
デイリーディライトに比べてかなり軽い使用感です。
ワセリンと同じに思っていたので、意外に思えました。
軽い使用感なので、薄くつけることも楽々ですし、十分にしっとりします。
20g入りで300円前後は安すぎるでしょう。
口角炎にも悩まされていたのですが、こちらのリップクリームを使って3日で治ってしまいました。
ベタベタしない使用感もわたしの好みです。
ローズはその名の通りの香りがします。薄くピンクの色もつきます。
香りや色が気になる方はアロエやオリジナルを選ぶと良いと思います。
缶はカポッと被せてあるだけなので、持ち運びには向いていません。
持ち歩きたい方は、チューブ容器に移し替えるか、プラ容器のものをオススメします。
プラ容器もどこまで大丈夫か確認していないので、ご注意ください。
まとめ
この記事を書いている今現在はヴァセリンリップクリームが堂々の第一位ですが、空気の乾燥状態で変わるのかも知れません。
お試しにとたくさん買ってしまったので、しばらく(年単位で)リップクリームは買わずに済みそうです。
お値段が高いものほど高性能では無いな~と改めて感じました。
昔からあるヴァセリンって、本当に使えます。