ネット社会で生きる。その情報は信用出来る情報ですか?
気ままなブロガーももこです。
ブログを公開している私が言うのも何ですが、溢れかえるほどの情報を鵜呑みにしちゃダメですよ~。
今回はそんなお話です。
Contents
アフィリエイター、ブロガーがいっぱい
現代の流行なのか「ネットで副業」とか「〇〇でいくら稼いでいます」みたいなの、本当に多いですね。
サイト運営の目的が営利じゃないので、私の記事にはほぼ広告がありません。
リアル画像がある方が理解しやすい場合には商品画像貼ってますけどね。
例えクリックしていただいても、ほとんど収益にならないんですよねー。
アフィリエイトは儲かるとか、ネットで起業とか、世の中そんなに甘いんでしょうか。
頑張れば可能な世界だと、この世界に足を突っ込んでから知りました。
だけど、楽して儲かるなんて,それはちょっと誇大広告にも程があるだろうと思います。
興味を持って、アフィリエイトを始めたけれど、続かないっていうのもよく聞きます。
これで食べて行くぞ!!くらいの決意を決めて必死でやらなきゃお金にならないって。
楽してお金になるわけないじゃん。
情報が溢れている
今のネット上には本当にたくさんの情報が溢れていますね。
何か分からない事や、気になった事を調べたいときにネットを開けばたくさんの答えが出てきます。
検索して一番最初に目につくのはトップの記事ですよね。
アフィリをやっている人やブログを書いている人なら、トップ記事になる大変さは良く分かっている事でしょう。
一般の方はそんな事、分かりませんよね。
最初に出て来たから、読んでみる。
うん、ごく普通の感覚です。
でも、その記事は本当に信用出来るんでしょうかね?
アフィリエイトが目的の記事ならば信用性0です。
買ってもらいたい=クリックしてもらいたい商品をいかにも良いものだと思わせるような、心揺さぶる文章や方法を駆使してあります。
私もネットサーフィンしますが、基本的に広告の多い記事は読まずに閉じてしまいます。
売り込みたい商品への誘導記事も読みません。
だってね、売り込みが目的だと分かった時点で、記事内容の信用性ががた落ちなんですよ。
本物を見抜く目
お金に余裕があって、このくらいの出費は痛くもかゆくもないわ~な方はどうぞ購入してみてください。
ネット上に限らず、本物を見抜く目を持つことがこれからの時代には必要だと思うんです。
例えばダイエット食品で説明してみます。
これ、売れるんです。
みんなダイエットに興味があるし、出来ることなら楽して(運動しないで)痩せたいから。
そこで、これを飲むだけでスルスル体重が落ちた!とか
あの有名人の〇〇さんも愛用 とか
海外モデルの誰それが飲んでいる
なーんて、「え?マジで?私も買ってみようかな?」となるわけです。
だけど、ダイエット食品ってものすごく流行るわりにすぐに新しいものが登場してきます。
1年前に流行ったあの商品はどうなった?
どれも効果バツグン!!って謳っていたのにね。
飲むだけで痩せるなんてちょっとした詐欺ですよ。💢
次々と新商品が現れて来るという事は、次々と乗り換えてもらう必要があるから、です。
買ってもらわないとダメですからね。
だから効果には個人差がありますって書いてあるでしょ?
この「個人差がある」っていう表現は要注意!!
よく考えてみよう
ダイエット食品を例に挙げたので、そのまま続けます。
効果は無いけど、「実はわたし、これを飲んでました」って有名人がインスタとかでアップすると爆発的に売れる。
当然、有名人には広告料が入る。
宣伝するのに費用をかけていると、当然商品の価格は高くなる。
手に入りにくい、品薄とか書かれちゃうと「早く買わなきゃ」という心理になる。
(ここ、ちょっと詐欺に近いよね)
みんなが飲んでいるなら、「取り残されないように自分も飲まなきゃ」
変な心理も働くんですね。
しばらくすると、しれ~っと新商品が登場です。
密かにブームになっていたんです!とか適当なこと言っちゃって。
で、また新商品に飛びつく → 売れる → 企業や仲介者が儲かる
この繰り返しです。
別の例で言いますと、「タバコ」があります。
人体に害がある。副流煙で周囲の人にも影響がある。
これは、科学的な裏付けがありますよね。
だけど製造中止とか、販売中止にはならないんです。
何ででしょうね。
元々は国が売っていたというのもあるんでしょうけど、税金ががっぽり入るんです。
国(政府かな)の本音はジャンジャン売れれば嬉しいのではないかな。
「こんなに高くちゃもう買えないよ!」
と、ならないようにジワジワ値上げしますよね。
一気に1箱1000円くらいに値上げしちゃえば禁煙する人が増えるでしょうね。
それじゃ困るんです。
大事な税収の元ですから。
専門家が書いてないとダメ?
じゃあ、その道の専門家が書いた記事じゃないと信用できないのか?
それはまた、違って来ます。
本当に専門家が書いたんだろうなっていう記事もあります。
だけど、こういった記事は読みにくいんです。
かみ砕いたり、優しい言葉に置き換えたりされていないので、読むことそのものが苦行になります。
読みやすい文章って、書いてみると分かりますが、意外と難しいんです。
だから、なにも専門家じゃないとダメってことはありません。
まとめ 何でだろ?と考える
裏を取れ、とまでは言いませんが、どうしてかな?と考えることはいると思います。
リサーチも大切ですねー。
ひとつでも良心的な記事のあるブログなり、サイトは安心感と信頼度が増しますね。
人を煽って騙すような記事が減ることを願っています。
そして、本質を見抜く目も養っていただきたいと思います。