敏感肌、アトピーさんにリップケアおすすめアイテムのご紹介
アトピー歴約30年の熟女ももこです。
高校を卒業して実家を離れるまで自分がアトピーだと知りませんでした。
肌が丈夫では無いなぁくらいの認識でした。
アトピー宣告を受けた時には衝撃を受けました。
だって、規則でガチガチだった高校を卒業して、さぁこれから大人の世界へ進んで行くぞ~なんて密かに考えていたんですよ、これでも。
Contents
アトピー肌の現実
流行のメイクとか、ヘアスタイルとか、ファッションとか、いろいろ気になって仕方が無いお年頃だったんです。
それなのに出来ないじゃないですか。
なんにもしていなくても痒くなったり、カサカサしたりトラブル続出しているお肌にお化粧なんて無理。
メイク方法を会得する前に楽しむことさえ出来ないなんて・・・
なんて哀しいお肌なんでしょう。
ファンデーションは怖くて使えません。
お肌の状態はいつも同じじゃ無いので、昨日大丈夫だったからといって、今日も大丈夫とは限りません。
なので、基本的にノーメーク状態です。
さすがに口元に何もしないと血色が悪く見えますし、一応お仕事しているのでたしなみ程度にはしていないとね・・・
口紅って今はなんて言うんでしょう?
リップスティック??へえ~オシャレですね~。
お風呂上がりからお昼前くらいまでは普通の唇です。
お昼頃から唇はバリバリへと変化してました。
どこのメーカーでも同じ事です。程度の差はありますよ、そりゃもちろん。
リップを塗って1時間も持たないメーカーもありました。
調子が良いなぁ~って感じるメーカーで何とかお昼まででした。
口紅を付ける前にリップクリームを塗るとか、お風呂上がりに唇専用のクリーム付けるとか頑張りました。
結構お金をかけていたと思います。それなのに
結果はすべて同じ・・・
夕方大きな口を開けて笑うなんてことをしたら、流血しました。
運命の出会い
ある日の夜中、テレビを見ていたらショッピング番組してました。関西系では有名な夜中のショッピング番組です。
そこで紹介していた商品が「パピリオ」だったんです。
クチナシの天然色素で色味を付けるという商品でした。見逃しちゃいけない気がしました。
どんなもんだか買ってみようと珍しく興味をもったので、買ってみました。
お色はピンクとオレンジの2色。現在はもっと増えたようですね。
パピリオだけでもうっすらと色がつきます。何も付けないよりは数段いいです。
でも、もう少し色を楽しみたい!!そんな時は下地にしちゃえばいいんです。
パピリオを塗ってから好みの口紅を塗れば大丈夫。
ただし、バリバリになったことのあるメーカーはバリバリになります(当たり前ですね)
まだ「ちふれ」は試していないので、ご紹介出来ませんが「クリニーク」は大丈夫でした。
自分の体調にもよるので、必ず、絶対、大丈夫!!そう言い切れないのが申し訳ないですが、刺激の少ないメーカーは試してみるのもいいと思います。
(買うと勿体ないから、試供品をゲットしましょう)
口紅もつけたい!!そんな人は
リップスティックよりもリップグロスの方がより刺激が少ないと感じました。
キラキラ、ピカピカしているグロスでは無く、もっとマットな感じのものです。
「クリニーク」のリップグロスは他社に比べてマットなグロスがあります。
これだけでも口紅を塗っているように見えます。
落ちにくさを追求しないでくださいね。
食事をすればキレイさっぱり無くなります。
それでもパピリオは頑張って残ってくれています。
パピリオだけだと落とす必要もないらしいです。
パピリオに出会って早18年くらいかな?手放せないというか、お願いだから製造中止にはしないで欲しいです。
まとめ
もしもこの記事をパピリオ関係者の方が見ていたら、連絡ください。
「製造中止になるかもしれません」
それだけでもいいんです。そうしたら買いだめしますから。
そのくらい私には大事なアイテムです。
違う色を重ね塗りすると色が変化します。試してみて下さいね。