高校時代の恥ずかしいエピソード
高校時代や学生時代の恥ずかしいエピソードってあります?
私には数え切れなほどあります(笑)
何を隠そうわたくし、ももこは中学までは成績優秀でした。
ポイントは「中学まで」ここですよ。
教育ママゴンの元、100点取って当たり前の生活を
していたので、いつも学年上位にいました。
英語は苦手でしたが、数学は大好き♡
数学の試験勉強はした記憶がありません。
高校受験は当然のように県内でも有名な進学校に
進みました。(エッヘン)
わたしの通った高校はガチで「目指せ国公立!」
だったので、進学を希望している人に最適です。
市内に限らず越境入学者も大勢いました。
校長先生も毎年替わります。
どうやら、最後に勤めた高校にしたいらしくて、
名誉的な感じだったのかな?
それぞれの中学校の上位10人くらいが集まって来ているので
それはもう、すごかった・・・
いくら中学校で上位にいたといっても、そんな人ばかりが
集まっている訳ですから、わたしなんて普通。
すぐに授業について行けなくなり、
「先生、何言ってんのかなぁ・・・」状態😢
あきらめの良いももこさんはすぐに
ついて行く事を諦めました。
科学の授業なんて実験以外覚えてないです。
正しくは実験してる以外は寝ていた。
だって、解らないんだもん
あれは、高校2年の夏だったかしら・・・
定期テストでのこと
問題を読んでも、まったく解りません。
名前以外書くことが無い・・と来た
別に0点なんてもう怖くもないですが、
真っ白の答案用紙を出すのはちょっと気が引ける
と、いうわけで考えました。
答案用紙を埋める方法を
『カレーの美味しい作り方』
というテーマの元、材料から書き始め、
細かく、詳しく美味しくなるテクニックを
びっしり書きました。
市販のルーを使う場合は2社以上違うメーカーの
カレールーを使うとビックリするくらい
美味しくなります。
メーカーによって、使っているスパイスとか
企業秘密やらが違うので、ひとつのメーカー
よりも数社入れるといいですね♪
そんなことを書き上げて提出しました。
「ももこ、すげーじゃん。びっしり埋まってたな」
答案を集めてくれたクラスメイトはそう言って
くれましたが、内容を見た訳では無い・・・
答案が返って来る日になって初めて緊張してきました。
「先生、怒ってたらどうしよう・・・」
こんな事を思うくらいなら書かなきゃいいのにね。
書いても大丈夫だろうと思っていたわけですが。
実際に答案用紙を見て見ると~
「コピーしたので、奥さんに作ってもらいます」
というコメントと共に40点だったか50点だったか
くれてました~
ありがと♡ 先生チュッ
母がこんな事をしていたなんて息子達には
言えません。
しかし心の広い先生だったんですね。
尊敬します。
あ、でも数社のルーを混ぜるのは本当に
オススメです。
美味しくなりますよ♪