女ばかりの職場ってどうしてこんなに疲れるんだろうか、考えてみた
看護師業界は言わずと知れた女の職場です。
最近は男性の看護師(ナースマン)も増えて来て、その存在も珍しくなくなってきました。
男性看護師も面倒な人はいます。
いますが、女性とは面倒な部分が違います。
今日は看護業界あるあるの人間関係の悩みについて愚痴って(あ、いえ、お話です)みようかなっと。
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困った男性看護師の特徴
男性看護師の多くは、力仕事はオレがしますよ!といった感じの方が多いように思います。
あまりネチネチ言わないで、仕事としててきぱき動く人が好感が持てますです。
一方で、困った男性看護師も存在しています。
これはわたしの個人的な思いだけでは無いのでは?そう思っています。
- 仕事が出来る、出来ないにかかわらず、プライドは高い。
- フォローしてもらっても感謝の言葉を口にしない。
- 何気にソフトなセクハラをしてくる。(中年以降が増加傾向)
男性なので、プライドが高いのは仕方が無いのかもしれませんが、あえて女性の園に自ら飛び込んで来た以上は、クソみたいなプライドは捨てていただきたい。
男性の方が上位である、女性よりも仕事が出来るんですよー。っていうオーラは要りません。
看護の仕事に性別は関係ありませんので。
看護の仕事が出来る、出来ないは個人の能力差です。
年下看護師から指摘を受けると明らかに機嫌が悪くなったり、聞く気はありませんという態度は本当にいただけない。
同じ仲間としてスムーズな仕事関係を築いていきましょうよ。
ソフトなセクハラとは、ちょっと肩をツンツンしてみたり、何かの言葉をエロい言葉と連想していつまでも笑ってみたりと、本人は悪気はなさそうです。
わたしはおばちゃんだし、少々のエロ話なんて、屁でも無いのでいいのですが、内心ではイヤだ、気持ち悪いと思っている人の方が多いのではないのかな。
困った女性看護師いろいろ
女性看護師の困ったさんは種類も豊富。
わたしは基本的にサバサバ系なので、特に色々と感じるのかもしれないのですけども。
表の顔と裏の顔があって、負けず嫌い
こういう方、本当に苦手です。
表の状態では、「わたし、不安なんです~。」とか「仕事出来ないんでー。」
何て言ってる割には超が付くほどの負けず嫌いだったりします。
「覚えが悪くって・・・」
そう言いながら、心の中では誰よりも早く仕事を完璧に覚えてやろうという闘志がメラメラしちゃっています。
いや、見てて分かりますから、そういうの。
「頑張って覚えます!」って言う方がよっぽど前向きだな~って好感が持てるのになー。
とにかく噂話が大好物
「わたし、女捨ててますから。」
そう言う割には、「〇〇さんて、まだまだ女ですよねー」とか、
「〇〇さんと××先生、不倫してるらしいですよー。」
まぁよくご存じですこと。
実際にどうだか分かりませんが、誰と誰が不倫しているかなんて、まったく興味がありません!
私生活で何をしていようと大きなお世話です。
業務に支障が無いならば、プライベートがどうなっていようとも、何か問題があるんですかね。
「あの時のゴタゴタの裏は、本当は違っていたらしいですよ。」
どこからその情報を仕入れてくるんでしょうか。
何か業務上で見直しが必要な事ならば、みんなで冷静に事を分析して、改善していけばいいのではないのですかね。
噂話が好きという事は噂を集めるand噂を広める人であるということ。
こういう方には自分のプライベートな話はしないに限ります。
また、所詮噂話レベルであって、裏を取っているのでも無いので、聞き流しておきましょうね。
相当苦手というか、出来れば関わりたくない人です。
病弱アピールが強い
「疲れが抜けない・・・」
「膝が痛むからしゃがめない。」
「手の親指が痛くて、思う様に仕事が出来ない。」
「家庭と仕事がハードでしんどい。」
みんなどこかしら無理をしているし、痛い所があっても我慢して仕事をしています。
女性なら大なり小なり家庭との両立問題を抱えていますから、その人だけが特別ハードを強いられているのではありません。
みんな、しんどい思いをしながら踏ん張っているんです。
あんまり「しんどい、痛い、辛い。」を連発していると、あてにされなくなります。
ほどほどにしていただきたいものです。
上から目線にも程がある
同じ職場で働いていても、そこの部署でもキャリアは人それぞれです。
キャリアが長ければその分、経験が浅い人よりも出来て当たり前です。
経験値が浅い人に理解出来るように教え、見守るのがキャリアの長い人の役割です。
長い目で見て、育てて行こうというスタンスで見守って欲しい。
覚えるのは時間がかかっても、丁寧に確実にひとつずつ覚えていくタイプもいれば、1~10まで説明しなくてもグングン吸収していくタイプもいます。
あくまでも同僚であり、上司ではありません。
指導者であっても、偉いわけでは無いんです。経験値と技術が素晴らしいというだけです。
自分が持っている技術を教える事は、技術を盗まれて減るのではなく、後進を育てる喜びにはならないんだろうか。
教えていく中で新しく気づきもあるはずなんです。
自分が伸びる一番の方法は、他の人に教えるということです。
教えていると、理解が浅かったなと反省することも発見できるし、過去の自分を反省するチャンスでもあります。
体育会系女子
自分が過去にされたしんどかった事を他の人にも要求してくるタイプです。
「見学は1回だけだった。」
「口での説明だけで、すぐに実施させられた。」
そうか、そうか、相当スパルタに教えられたんだね~。
同情はしますよ、もちろん。
だからといって、自分よりも後に入って来た人達も同じ待遇じゃないと気にいらないって、どうしてなんでしょう。
自分がスパルタ受けて辛かったなら、もう少しゆとりのある教わり方に変えていけばいいのでは?
「自分の時と違う!!」
怒っても仕方がないでしょう?
教える人も違えば、教わる人も違うんですよ。
改善されていけば良いと思うな~。
まとめ:仕事としては好きだけど
看護のお仕事そのものは好きですが、苦手な同僚はけっこういます。
ギスギスしないで、仕事の仲間として上手に付き合っていくしか無いですよね。
以上、看護師あるあるでした。