離婚

離婚をするか悩んでいる時に読んでみてもらいたい事

『離婚』この言葉が頭をよぎり、悩んでいるのはとても辛く、しんどいですよね。

『離婚』で検索をかけるとたくさんの記事がヒットします。

それだけ多くの人達が悩みを抱えているからなのだと思います。

 

この記事では一般的な内容では無いかも知れません。

「離婚しようかな、どうしようかな・・・」

「離婚したい気持ちはあるけれど、子供がいるし・・・」

ひとりで悶々と考えている方は読み進めてみてください。

弁護士事務所を紹介するとか、マイホームを持っている人向けの怪しい記事ではありません。

私、個人の経験と離婚を経験した友人達のお話です。

 

悩む間は離婚を選ばないでいい

離婚をするか、しないか、大きな振り子の中で揺れている間は、いまはまだ配偶者に何も言わず、行動にも移さないでいいと思います。

ただ、収入が無い場合には将来に向けて仕事を始める、資格を取るなどはしておくべきだと思います。

私自身も相当悩んでいましたし、踏み切っていいのか悩みまくっていました。

  • 経済的には何とかなる。
  • 子供の将来への準備の目処はついている。
  • 住む場所も確保できる。

離婚の大きな障害だと言われている、収入面は問題ありませんでした。

結婚、出産、育児のタイミングでもフルタイムの仕事を続けていたので、貯金も少しはありましたし、私ひとりでも子供ふたりを何とか養えるくらいの収入がありました。

子供はふたりの小学生がいますが、学資保険などもいくつか入っていましたし、子供手当ては手つかずの状態だったので、こちらの心配もほぼありません。

住む場所も元々祖父母の家に住んでいたので、家賃もいらないし(クソがつく程のボロボロの家ですが)子ども達の生活環境が変わるというリスクも考えなくてよい環境です。

これだけの好条件でありながら、『離婚』に踏み切れなかった理由はこちらです。

  • 子供は父親のことが大好きなので、辛い思いをさせてしまう。
  • 自分の仕事がハードで家事をひとりで回せる気がしなかった。
  • 年々体力が落ちてきている自覚があり、健康面に不安があった。
  • 夫は心底嫌いだけど、使い走りには使える。
  • 家事の担い手として、いないよりはまだましだった。

もっとも迷った理由として、子供のメンタルが非常に心配でした。

傷つくのは分かっていたし、寂しい思いをするのも分かっています。

どんなに説明をしても、決して心の底から子ども達が喜ばない状況になることは明白だったからです。

また、自分が年齢と共に疲れやすくなってきていること、全てを一人で背負い切れるのかも不安要素でした。

 

もう、夫と家庭を再構築出来ない、信頼関係も無くなったと分かっていても決断できませんでした。

夫婦関係は完全に破綻していましたし、状況は悪化の一途をたどっていました。

一緒の部屋で別の別のことに集中している時間は、まだ何とか耐えることが出来ましたが、行動を一緒にすることは出来なくなっていました。

例えば

  • 参観日に一緒に出掛け、子供の授業を参観する。
  • 運動会でいっしょに過ごす。
  • 1台の車に家族全員で乗る
  • 旅行に行く
  • 買い物に行く
  • 夏祭りや子供の行事に一緒に参加する
  • 夫の洗濯物を触る。

これらはもう出来ませんでした。

はっきり言いますと、上記の状態は離婚に向けてカウントダウン状態です。

いつ、離婚になっても何の不思議も無い状況と言えると思います。

病気で言えば、もうすでに手遅れな病状で、なすすべも無い程のいかなる治療も無駄としか言い様のない状況になっています。

 

特に車という狭い空間に一緒にいるというのは、拷問なのか?と思うくらいには苦行でした。

洗濯する前の衣類は直接触ることが出来なくて、子供の服を被せてつかんでいました。

これだけの状況になっていたのに、『離婚』を決断することが出来ず、家に帰りたくないな・・・と思いながら毎日をやり過ごしていたんです。

『離婚』についてネットで調べたりすると動悸がするし、気分はさらに落ち込むしでしんどいだけでした。

 

調べるという事、そのものは悪い事と思いません。

知識を持っている、持っていないでは判断やその後の行動に大きな影響があるのは間違いないですから。

ですが、迷っているときはまだ離婚する時期では無いのだと思います。

結婚と違って、明るい未来に向けての行動では無いので、しっかりとした「離婚するぞ!」という意思がないと乗り越えられません。

「離婚するのでは無かった・・・」そう、後悔すると思います。

 

決断の時はいきなりやって来る

常々『離婚』を考えてはでも・・・やっぱり・・・なんて自分が我慢すればいいのでは無いか?なんて思っていたのに、「よし、離婚しよう!!」と決心する瞬間はあるとき、いきなりやってきます。

私の元夫は多くのウソを重ねました。もうしない。という約束を何度も破る。

コソコソ隠れて言えない事をやらかしては、見つかる。

今、この瞬間にだけ分からなければ良いだろうというのも透けて見えるようで、軽蔑さえしていました。

 

そんなゴミ夫が私がお風呂に入っている時を見計らって子ども達を叱っていたのが聞こえたのです。

「なんでそんなウソをつくんだ!ギャーギャー、キーキー」

それはヒステリックな叱り方で、私にしてみればそんな些細な事でそこまで怒るの?

ヒステリックでしつこく長い説教だな。

ウソはいけませんがそこまで怒られるほどの事はしていると思えなかったし、ウソしか言ってこなかった張本人が「ウソをついた」と子供に言うのが我慢ならなかったのです。

それらが聞こえて来た時、「あー、もういいかな。夫を捨てよう。」

極自然に、あ、これ可愛い♡と感じるのと同じレベルで「捨てよう」と思えた瞬間でした。

 

決断した後

子供がもう少し大きくなったら、などと漠然とではありますが、『離婚』をしようと考えていましたが、決断してからは本当に早かったです。

その日のうちに「本気ですぐにでも別居がしたい。離婚でももちろん構わない。」と伝えました。

不動産屋に行って、可能な限り早く物件を見つけて来いと言いました。

過去にも一度部屋を探せと言った事があるので、ここまで本気だと思っていなかったと思います。

 

私の気持ちはすでに決まってしまっていたので、手を緩めることなく、不動産屋に行かせました。「離婚する」と言った5日後の休みの日でした。

「いや、その日は髪を切りに行きたいし。」

なんてバカなことを言ってましたが、問答無用で不動産屋を巡らせました。

さすがに翌日の仕事に行くのはしんどくて、泣かないように気を張って仕事をしました。

「泣かない!頑張れ私。頑張れ私。」と叱咤激励してました。

ところがその翌日になると、夫が家を出て行った後の生活を考えると、自然にウキウキしている自分がいました。

気を緩めると鼻歌が出てくる始末。

「ねぇ、なにか良いことがあったの?」と聞かれる程でした。

 

以前に調べていた(ブックマークを残していた)ことを片っ端から見直して、やるべきリストを着々と作り始めたのです。

  • 公正証書を作成するための取り決め。
  • 携帯代や生命保険の引き落とし口座の変更。
  • 職場の上司に報告。
  • 子供の学校関係への連絡。

ワクワクなんてしませんが、本当に何の未練も無く、着々と進めていきました。

離婚した後では出来ない手続きは無いか、調べまくりました。

 

それでも『離婚』はしんどい

気が遠くなるほどの年月をかけて離婚するかを考えて来たけれど、実際に『離婚』に向けて行う作業はストレスでした。

夫側は離婚を望んでいなかったし、てきぱき動くタイプでは無いので、手続きなどモレがあっては大変です。

全てを一人で行いました。

役所に出向き、離婚届けの書き方を説明してもらい、子供の戸籍が夫にある場合と自分の戸籍に移す事のメリット、デメリットを尋ねました。

念のために公正証書も作っておきたかったので、公正役場に電話をし、どうしたら良いのかも聞いておきました。

着々と離婚準備を進めていましたが、かなりのストレスだった事は間違いありません。

食欲は落ちていましたし、原因不明の下痢や微熱も続いていました。

抜け毛も尋常ではありませんでした。

毎朝、仕事を休みたい気分になりましたが、今後起きるであろう子供が受けるダメージをフォローする時の為に、自分の事では休みませんでした。

 

最後に

『離婚』を選んだ方が良いのだろうか?と悩んでいる時は、色々と考えてみたり、実際に離婚したあとの生活を想像してみたりしてみてください。

揺れているときに離婚に向けての作業をするのは過酷すぎます。

心の底から「離婚しよう」と思えた時、その時にはさっさと離婚出来ます。

悩み、考えてきた時間が一瞬で実を結ぶ感じでしょうか。

「離婚」で検索した時にたくさんの情報があるかと思いますが、怪しい記事にはよくよく気をつけて下さいね。

こんな方法で離婚出来ました!とか、何かを紹介しているものは読むだけにとどめておいて下さい。

 

『離婚』はいつでも出来ます。

口に出してしまうと後戻りは難しくなります。

自分は何を本当に求めているのだろうか?と、自分をいたわりながら問いかけてみてくださいね。

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