毒親 -離れる事も大切。勇気を出して離れてみよう!-
悩めるみなさん、こんにちわ。
現在の状況はいかがでしょうか。
親と同居している方もいらっしゃるでしょうね。
私は結婚したときに別居となり、その後一切の連絡を絶ちました。
偶然以外に会う事はありませんし、声を聞く事もありません。
宣言したことは無いですけど、ほぼ絶縁状態です。
この状態になって、やっと少し気持ちにゆとりが出来ました。
今回はそんなお話です。
Contents
距離を持ってもいい
相手が親だと、距離を持つのは勇気がいります。
・・そうは言っても親なんだし・・・・
・・世間の目が気になる・・・
・・親不孝だと思われないだろうか・・・
うん、分かります。
私も同じ事を考えていました。
親であることに変わりはない。
親子の縁は切れない。
まぁ、その通りです。
ちょっとパターンを変えて考えてみませんか?
例えば、中学でも高校でも、職場でもいいのですが、イジメに遭っていた場合、虐めていた相手と連絡を取り続けたいですか?
私なら、イヤです。絶対に。
立場は違うけれど、アナタの親はアナタに辛い思いをさせてきた相手なんです。
そんな人と離れて何がいけないんでしょう。
イヤな人と距離を置く。
とっても当たり前の事なんですよ。
引け目に感じる必要なんて無いんです。
距離をおくために出来る事から始めよう
いきなり、「もう会ったり、話したりしませんので!」なんて宣言しなくてもいいんです。
出来ることから少しづつ始めて行けばいいんですよ。
- 電話やメールを自分からしない
- 出来るだけ会う機会を減らす
可能であればステップUPです。
- 携帯のメールを拒否設定にする
- 引っ越す
- 電話番号を変える
一番効果的なのは、黙って引っ越して、連絡先を変えてしまうことです。
宣言しなくても、これなら自分から会おうとしない限り、声を聞く事も顔を合わせる事もなくなります。
私はたまたまインターネットのプロバイダーを変えたために、必然的に固定電話の番号が変わってしまいました。
それまでも親から電話がかかってくる事はまず無い状況だったので、番号が変わった事を伝える必要性も低かったのです。
住んでいる場所はお隣さんと変わらないほど、近くにいますが、生活のリズムが違うので、会おうとしなければ何ヶ月も会わない環境でした。
距離を置いてみた今
実際に物理的にも精神的にも距離を置いてみた結果、随分とイライラや落ち込む事が減りました。
辛くなる原因をひとつ取り除いただけなのに、精神的なダメージを受けなくなりました。
最初からいなかった人達、そう思う事で色々と諦めもつきました。
いないものは仕方が無いじゃん。
自分だけで頑張ろっと。
今までだってそうだったもの。
まとめ : 少しづつでいいんですよ
無理やり離れようとしなくてもいいんです。
離れなければならない!という事でもないです。
物理的に離れると、ゆっくりですが心が軽くなっていくのは確かです。
少しでも気持ちが楽になれますように・・・