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家族関連

3歳の壁、小1の壁、小4の壁って言うけど子育てって壁ばかりじゃないか!!

momoko

仕事に子育て、さらにサイトの記事作成と多忙を極めるももこです。

いつから言い始めたんだか知らないけど、『〇〇の壁』ってよく耳にしますよね~

この『壁』っていう言葉を他の表現に変えて欲しいと思いません?

だって『壁』なんて言われると、目の前に大きくて到底乗り越えられそうにない巨大なものがデーンと立ちふさがっているように感じるんです。

んじゃ他の表現で!と言われても思い浮かばないんですけども。

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Contents

そもそも『壁』ってなんなのさ

  最初に言われる「3歳の壁」 これはイヤイヤ期を指しているのかな?と思われます。

それと俗に言う『3歳児神話』ですよね。

3歳までは母親が育てた方が良いとか、3歳までにはこのくらいは出来るようでなくちゃいけないとか。

この神話のせいで一体どのくらいのお母さん達が悩んでいるんだろうか。

「小1の壁」は学校が終わったあとの子供をどうするのか問題ですよね。

それと学校に行くための自宅を出る時間です。

早くなる分には親が頑張ればなんとかなるけれど、遅くなる場合が大問題!

子供に付き合っていたら、仕事に遅れちゃうよ~な場合には本当に困ります。

また、学校が終わったあと、親が帰ってくるまでの時間をどう過ごすのか?という問題もあります。

見てくれる祖父母がいるとか、放課後クラブがあるところはなんとかなりますが、無い場合は6歳の子供にひとりで留守番させるの?っていうこと。

「小4の壁」は学童保育が切れる時期だという事と、思春期にさしかかっている子供とどう向き合うのか?といったところでしょうか。  

仕事を持つ母としては、1歳にも壁がありました。

1歳の誕生日までしか育児休暇が取れなかったので(公務員は3歳まで)、1歳も大きな節目でした。

あ、これいいですね。『節目』  

人生や育児の先輩方が「このくらいの歳にはこんなことがあるから、準備しておいた方がいいわよ~。」とか、「心の準備が必要よ。」などの助言なんでしょうかね。

有り難いような、迷惑のような・・・  

壁の無い育児ってあるの?

 両親を同じとする兄弟であっても、性格は違っていますよね。

身体の発育も、心の発育もそれぞれ違っているし、違っていて普通でしょう?

 確かに1歳で仕事に復帰するためには、保育園なりを見つけておく必要があります。

待機児童も問題になっていますものね。

保育園に預ける親の覚悟も必要だし、子供の心のメンテも必要です。

それで言うと大変じゃ無いなんて言えません。

2歳になったらオムツを外そうとか、3歳児神話もありますね。

どれだけお母さんにプレッシャーかければいいんですかね。

子供が産まれるとすぐにプレッシャーの嵐ですよね。

母乳育児が最高でミルクの赤ちゃんはかわいそうだとか、母親失格のような風潮が無いですか?

母乳が出ていて時間も体力もたっぷりあるママは良いでしょうけど、そんなママばかりではありません。

ミルク育児の赤ちゃんは預けるのも比較的簡単です。

良いこともあるし、悪い事もあります。

悩み事の無い育児や子育てって存在するのでしょうか。

子供を思う母親であれば、たとえ子供がいくつになっても悩みは尽きないと思いませんか。

その時、その時で悩み事は変わってくるのでしょうが、ずっと悩んで心配するように思います。  

『壁』と言うから怖くなる

『壁』という言葉がいけないようにも思います。

『壁』は乗り越えるもの、蹴倒すものだと思えばいいのではないでしょうか。  

実際に何かが立ち塞いでいるわけではありません。

メディアが『壁』だと煽るから身構えるんです。

毎日毎日が忙しくて、いちいち気にしていられなかった私には『壁』ってあったっけ?です。

今日は保育園に預けられるのか、呼び出しが無いか、綱渡りのような日々でした。

『壁』なんて見えていなかったし、気にするヒマもありませんでした。

そうでなくてもワンオペと言われる現実をなんとかして欲しい。

お母さんがひとりで奮闘しなければいけない、この毎日を何とかしてくれよと言いたい。

 父親が育児休暇を取らなくてもいいけれど、子供が体調が悪いときは周りにいろいろ言われなくても休める風潮が欲しい。

家事や育児は女親がして普通みたいなのもどうにかして欲しい。

夫婦が協力して全部するのが当たり前だと思うんだけど。

ちょっと家事をしたくらいで手伝ったって言うの止めません?

手伝うってどういうこと?

かなり上から目線じゃありませんこと??

子供は国の宝だと言いながら、母親にばかりのしかかる重圧をどうにかして欲しい。

色々と口を出してくる保育園の先生に 「私の子供なので、私の好きに育てます!!」

そう言って、啖呵を切ったことがあります。

育児についての信念だったり、こんな風に育てようという考えを他人にヤイヤイ言われたくありません。

よそのお子さんに危害を加えるならば、話は別ですが、そうでないならみな横並びに一緒だなんて、気持ちが悪いです。  

まとめ 『壁』なんか壊してしまえ

 先人の助言くらいに受け止めておいて、あまり気にしないようにしています。

小学校入学と同時に学童保育にお世話になっていますが、当の子供達は楽しくやっています。

学校が終わってもお友達と遊べるし、そんな生活が普通なんです。  

『壁』じゃなくて『ふすま』くらいだったら、気持ちが楽になりませんか。

『ふすま』だったらすぐに破けてしまいますものね。

役に立ちそうな情報だけ気に留めておいて、あとは放置しても大丈夫だと思います。

高い壁だと思うと乗り越えられない様に思ってしまいますが、案外またいでしまえる高さかも知れません。

『壁』なんて壊してなんぼ、と言ってしまえる強さも必要かも知れないですね。     

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ABOUT ME
momoko
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シンママ/ナース/ブロガー
ふたりの男の子がいる現役ナース&シンママです。
仕事も子育てもMAX頑張ってます。

でもでも、息抜きもしたいし愚痴だってこぼしたい。 自分らしく生きて行きたいなぁ。
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