離婚

女の子の体と心の変化~生理について~

これまで可愛いだけだった娘さんが少しづつ変わっていく様子はお父さんにとって不安と心配の両方ですね。

ここでは悩めるお父さんに女の子の二次成長、特に生理に関してお話していきます。

自分の過去を思い出しながら女の子あるあるなどを現役ナースが優しく解説しますね。

 

二次成長の始まる時期

 

二次成長は10歳くらいから始まると言われています。昔(30年前)はもう少し遅くて11~12歳頃からでした。

食生活などが大きく変わって来たので、その分体の成長も早くなり二次成長も早まっているようです。

10歳といえば小学校4年生です。意外と早いですよね。

二次成長の始まる時期は個人差が大きいものです。

同じ同級生に比べて身長が高い、体格が良いお子さんは早く始まります。早いお子さんで小学3年生

逆に身長が低い、体格も細いお子さんは比較的遅くに始まります。小学6年生~中学1年生

少なくとも中学1年生にはすべての女の子に生理が始まっています。

もしも中学2年生になっても生理が来ないようなら病院で診てもらってください。

 

生理が始まる前の様子

 

初潮は前触れも無く突然始まるのではありません。産まれて初めての出血にビックリはします。

それでも初潮がそろそろ始まるのかな?というサインを体が出しています。

 

身長の伸びよりも体付きが丸みを帯びてきた

下着(パンツ)が以前よりも汚れている

体臭を感じるようになった

 

気づきやすいのは下着の汚れでしょうか。子供のパンツを観察しながら洗濯機に入れるお父さんは少ないでしょう。

子供さん自身が洗濯機に入れていたり、洗濯を始めている場合もありますよね。

娘を持つ父として、さりげなく下着の観察はしておいた方がいいですよ。あくまでもさりげなく、気づかれないように、ですよ。

最近よく汚れているな、匂いがキツくなってきたな、これは初潮の前触れです。

 

初潮が始まる前の準備

 

最近の小学校では性教育が早めに始まっています。

すでにお子さんは知っているかもしれません。

生理の時に必要なものをあげていきますね。

 

生理用のパンツ 3枚以上

ナプキン 夜用、昼用(両方とも羽付きがオススメ)

ナプキンを捨てる小さなゴミ箱

ナプキンを持ち歩くためのポーチか巾着袋

血液汚れを落とす専用の洗剤

痛み止め

 

生理用のパンツは下着売り場にあります。大人用もありますが、やはり子供用の方がかわいらしいデザインなので、抵抗感が薄れます。

最初は汚してしまう事が多いので、洗い替えに3枚以上あると安心です。

一緒に買いに行く事が出来ればそれが最高です。

でも、そんな事出来ないお父さんは

 

頼める人がいればお願いする

S,M,Lのそれぞれのサイズを全部買っておく

ネット通販で買う

 

この辺りでしょうか。お子さんが小学生ならこっそり買っておいても大丈夫でしょう。

中学生以上の場合にはお子さん自身に買ってきてもらえばいいと思います。

 

ナプキンには種類がいっぱいあります。

メーカーもたくさんありますし、サイズ(長さ)や形(羽がある、無い)もたくさんあります。

メーカーによっては肌に合わなくて痒くなることもあります。

お子さんに合うメーカーと巡り合うまで色々なメーカーを試していくといいですよ。

昼用は長さが20cmくらい、夜用は35cm前後になっています。

どちらも羽付きを最初は選ぶといいですね。

ナプキンを取り替えるタイミングが分からなかったりするのでパンツが汚れるだけならいいですが、スカートやズボンを汚してしまうかも知れないからです。

出血量が多いなら、昼でも夜用を使っている人はたくさんいます。

超薄型タイプもありますが、最初は選ばない方が無難です。

 

ナプキンを持ち運ぶためのポーチや巾着袋はすでに持っているものでも代用できます。

女の子だったら何か持っているのではないでしょうか。

あえて新しく買う必要はありませんが、本人が欲しいなら買ってあげてくださいね。

 

使ったナプキンを捨てるためのゴミ箱が必要です。

トイレの片隅に置いておきます。こまめに捨てた方が良いので小さめのもので大丈夫です。

専用のものもありますが、ゴミ箱ならなんでも大丈夫です。

キャラクターものでも何でもいいです。車の中に置いておくサイズと同じでOKです。

ゴミ箱に使うゴミ袋は可愛いものや、中が見えにくいものも売っていますがあえて買わなくても大丈夫です。

コンビニでおにぎりやジュースを買った時のレジ袋がジャストサイズです。

捨てないでとっておくと重宝します。

 

専用の洗剤はドラッグストアーに行けば売っています。

血液汚れは洗い落とすのが大変です。専用の洗剤に着けておくと楽に落とすことが出来ます。

これはお子さん本人が出来るようになれば、何も言わなくても自分で洗うと思います。

準備だけしておいてあげてくださいね。

 

痛み止めですが、生理が始まるとお腹が痛くなる、いわゆる「生理痛」がおきます。

1日の場合もあれば数日続くこともあります。

ドラッグストアーの痛み止めコーナーで手に入ると思います。

専用もあるかも知れませんが、こだわる必要はありません。

効果は個人差があるので、やはり合う痛み止めを探す事になります。

イブプロフェン配合と明記してあるものを選ぶといいですね。

中学3年あたりからは大人用が使えますが、小学生の間は子供用にしましょう。

ナプキンと一緒に痛み止めも持っていると学校や出掛けた時にも安心です。

 

買い物の仕方

 

痛み止めや洗剤は手に入りやすいですよね。

問題はパンツとナプキンでしょうか。

準備として昼用と夜用は頑張って買っておいてください。

その後はお子さんに買い物してもらってもいいですし、ネット通販も利用できます。

お父さんにお願い出来る女性がいればいいですが、いない場合や毎回頼むのも意外と大変です。

お子さんに合うメーカーや好みのナプキンが見つかれば、買いだめも可能です。

お店の人は気にしていません。知らんぷりして買っても大丈夫です。

それでも恥ずかしいならネット通販がいいですね。ただし、かさばりますので大量に買わないようにしましょうね。

 

 

まとめ : プチ情報

女の子の心の成長は男性よりも早くなっています。

小学校でもすでに教わっているかも知れません。

最近の小学校のトイレ(女子用)には「正しいナプキンの捨て方」が写真付きやイラスト入りで貼ってあります。

お子さん自身も対処法を知っている可能性が高いと思います。

 

頑張って教えてやらねば!そんな事しなくても大丈夫です。

というか、しないで下さいね。生理はかなりデリケートな部分です。

ナプキンの付け方や捨て方など学校で習っているし、女の子同士で話している場合もあります。

私はタンポンの使い方は友達に教えてもらって、別の友達に教えてあげました。

くれぐれもお赤飯を炊いたりしないでくださいね。私はイヤだった記憶があります。

「今、生理なのかい?」この一言でしばらく口をきいてもらえなくなるかもしれません。

気づいていても知らない振りをしてくださいね。

朝早くからパジャマを洗っていたり、シーツを洗っていても我慢です。

お父さんは何も見ていない、何も気づいていない、この態度を貫いてくださいね。

 

特別に何かしなくても大丈夫です。

あるとすれば、トイレの中に突っ張り棚を取り付けてあげて下さい。

そこにカゴ(100円ショップで十分です)を置けば、ナプキンを見られずに済みますし、ゴミ袋も一緒に置いておけますよね。

 

ですが、この事を最大のチャンスにして下さい。

初潮が始まったということは女性としての身体の準備が始まったということです。

望まない妊娠もありえます。

自分の身体を大事にして欲しいという話を1回でいいので、真剣にしてあげてくださいね。

 

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