献立に悩める方に野菜炒め7変化で乗り切ろう!
「あ~今日の夕飯、何作ろう?・・・」
毎日夕方になると同じ事で頭がいっぱいになりません?
買い物は週末にまとめて買い出しに行くというのも良く聞きます。
なんでも食費の節約になるのだとか。
しかし、我が家には食べ盛りの男子が2人います。
小5と中1のいまだ発育真っ盛り、食費は常に右肩上がりエンゲル係数爆上がりの我が家。
2~3日分をまとめて買うだけでもスーパーのレジカゴいっぱいです。
これ以上は重くて運べません(T-T)
そしてまた、momokoのお疲れ具合やその日の気分で食べたいものが変わるので、まとめ買いもほどほどにしないと食品ロス状態になっちゃうんですよね。
基本的には旬の野菜を買うことが多い(安い、栄養価が高い、季節に合っている)のですが、味付けがワンパターン化していませんか。
例えば野菜炒めはザクザクと野菜を切って炒めれば出来上がるので、食卓にのぼる頻度が高い。だからこそ同じ味付けでは「また野菜炒め?」と言われかねない。
と、いうことで味付け色々やってみました。
Contents
野菜炒めは∞
材料は手に入る旬のものと定番達でOKです。
メイン野菜はキャベツ、白菜、ニンジン、ピーマン、もやし、小松菜、ほうれん草、青梗菜などなど。青菜は炒めるとかさが減るので要注意ですよ^^)
大体はキャベツともう1種類(ニンジンorピーマンorもやし)、季節によってメイン野菜のサイズが違うので、少ないかな?と時には炒り卵を最後に足しています。
味付け色々
①塩+こしょう
②ポン酢+みりん
③顆粒中華スープの素+酒+醤油+みりん+ちょっと水
④味噌+酒+みりん
⑤味噌+酒+みりん+豆板醤
⑥めんつゆ+みりん
⑦焼く肉のタレ
どうです?これで7パターン出来ました。
まだ色々出来そうですね。
分量を載せていないのは甘めが好きならみりんは多めで、とか材料の量によっても違ってくるし、そもそも量って作っていないので各ご家庭でよい辺りを探してみて下さい。
疲れてさっぱり系が良い時は①②⑥辺りで。
なんちゃって八宝菜にしたい時は③で。(お肉に片栗粉をまぶしてから炒める)
塩分欲しい時には④⑤の味噌系をチョイス。
ガッツリがいい!という場合は⑦でしょうか。
材料が同じでも文句が出ない
調味料を変えると材料はほぼ同じでも「えー、また野菜炒め?」とは言いません。
似ているけど違う料理だと思っている様子です。
本当に材料は似たり寄ったりなんですけどね。
ちょっとしたテクニック
テクニックという程のもの?と言われそうですが、豚バラを適当に切ったら、少しお酒を振って、片栗粉をまぶしてモミモミしておく(ポリ袋の中で)と、出来上がりがモチモチします。
片栗粉を多めにしておいて、③にするとイカやエビ、椎茸を入れ忘れた八宝菜になります!
これ、本当です。八宝菜の素を準備して無くっても家庭の味が完成します。
さらに、ちょっと頑張った感も醸し出せて自己満足に浸れること間違い無しです。
味噌や豆板醤を使う場合、ちょっと味が濃いので先に作って置いた炒り卵を最後に混ぜ合わせるとマイルドになります。
味噌系は先に調味料をよくよく混ぜ合わせて滑らかにしておいてくださいね。
やや固めにしておく方が野菜から水分が出ますので、ちょうど良くなりますよ。
豆板醤orチリソースは家族の構成次第で量を加減してみてください。
まとめ:野菜炒め7変化
7パターンの野菜炒めが出来れば、買い物や献立で悩むことが減りませんか?
考えても出て来ない時は野菜炒めでしのぐ。
野菜がいっぱいだから親としても安心安心。
豚の生姜焼き、魚料理、その他色々の中でローテーションでも野菜炒めを組み込むと本当に楽です。
買い物するのも、献立考えるのも。
野菜炒めの材料そのまんまでコンソメスープに変わったこともありましたね~。
悩まなくても出来るものがあると気持ちが軽くなりますよ。