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家族関連

アニマルハーネスって知っていますか?子供の命を守る可愛いアイテムですよ~

momoko

いつになく真面目なテーマです。

真面目なことも考えたり、書いたり出来るんですよ~

少しづつ親離れをし始めている子供達を見ていて、小さい頃を思い出しました。

夏になると、毎年必ず海や川での事故のニュースが流れます。

なぜなのか、私にはよく分かりません。

いくつになったら少し目を離しても大丈夫なのか、正解は分かりません。

歩いてお散歩が出来るようになった頃~4歳くらいまで、お世話になったのは

『アニマルハーネス』でした。

ハーネスを卒業しても、4歳~小学校入学くらいまでは、必ず手をつないでいました。

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Contents

アニマルハーネスの賛否

保育園の送迎は、どうしても車道を通らなければならなかったので、

保育園指定のリュックを後ろからつかんでいました。

やり過ぎだと思います?

「もっと子供を信用してあげたら?」

私にはなんにも聞こえません。

この件に関して、周囲の意見は必要ありません。

自分の子供が不慮の事故に遭わないようにするため、だからです。

『セーフティベルト』は子供用品の売り場などで簡単に手に入りますよね。

羽がついていたり、てんとう虫だったり、

リュクサックのように背負って、胸のところで紐を止める構造になっています。

背中から出ている紐を大人が持っておくのですが、見た目は完全にリードです。

ペットの散歩なの?状態になります。

それがどうした。どうとでも言ってちょうだい。

歩き始める前から使うつもりで探していました。

もうちょっと何か無いものか・・・

いくら安全のためとは言っても、見た目が悪すぎる。

そんなある日、オモチャ屋さんで見つけました! 『アニマルハーネス』

可愛くないですか??

これを着けないと散歩に行きません。

海に遊びに行った時にも着けていました。

母はサングラスに日傘、日焼け防止のアームカバー、さらに手袋と完璧なUV対策してますが

日傘をさしていない方の手でしっかり、紐を握っていました。

だって、気づいたら海にプッカリ浮んでいた、なんて考えたくもないでしょう?

私だって、磯で遊んだりしたいですよ、そりゃもちろん。

だけど、海や川での遊びは危険ととなり合わせだと言う事を忘れてはいけないんです。

多くの事故のニュースで「ちょっと目を離したすきに姿が見えなくなっていた。」

大事なお子さんを失った親たちは言っています。

一瞬の隙が命取りに

これは実際に私が経験した苦い思い出です。

ある日の午後、次男をベビーカーに乗せて、長男を自分とベビーカーの間を歩かせていました。

中央分離帯など無い狭い車道を渡る時、「よし、今だ。渡るよ~。」

そう言って道路を横切った時に長男はまだ道路を渡っていませんでした。

この時長男は3歳前後。

ヤバい。まずい。頭の中は大混乱です。

車が近づいて来るのが分かりました。

ベビーカーを端に寄せて、長男を連れに行くべきか迷いました。

すぐ近くまで車はもう来ています。

「そのままじっとしてて!!動くな!!!」大きな声で長男に叫びました。

その瞬間、長男はなんと道路を渡って来たのです。

私の声で「行かなきゃ」と思ったのかも知れないし、車が近づいてきたので不安になったのかも知れません。

「死なせてしまったかも・・・・」不吉な予感がしました。かなり動揺していました。

私達親子の姿を見ていたドライバーさんが止まって下さいました。

幸い後続車がいなかった事も幸いしました。

私に飛びついて来た長男の身体の感触を今でも覚えています。

絶対にハーネスを着ける

この事件より前からアニマルハーネスを着けるようにしていましたが、徹底することに決めました。

ちょっとだけだから。

すぐ近くにしか行かないから。

そんな考えは甘いと痛感しました。

玄関を出るなら、ハーネスは絶対に着けておく。

我が家の決まり事にしました。

車に載せる時にはシートベルトをしないと出発しない。

これも徹底しました。

チャイルドシート最大の敵は祖父母だと言われています。

「私が抱いているから、大丈夫よ。」

大丈夫なんかじゃありません。チャイルドシートより安全な場所は車にありません。

世間の評判

少しは気になる世間の評判ですが、予想以上に好評でした。

女子中高生からは「かわいい~。ぬいぐるみ背負ってる~。」と声をかけられ、子供達はうれしそうです。

お孫さんがいるだろう年代の女性からは

「それ、どこで売ってたんですか?いいですね、使い勝手はどうですか?」

などと、初対面でもずいぶん聞かれました。

リュックでは無いので、ほぼ何も入れる事は出来ません。

本当に安全のために装着させていました。ちょっとだけ見た目が可愛ければそれで良かったんです。

絶対に着けないと外に出さなかったので、自分から背負っていました。

まとめ

なにかあってから後悔しても遅いのです。

たまたまこのハーネスは評判が良かっただけです。不評であっても私は気に留めなかったと思います。

本気でオススメしたいアイテムです。

私の親友が長年の不妊治療の末に双子の女の子を授かった時にも、押しつけプレゼントしました。

二人がアニマルハーネスを着けてお散歩をしている姿も見かけました。

とっても微笑ましかったですよ。

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ABOUT ME
momoko
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シンママ/ナース/ブロガー
ふたりの男の子がいる現役ナース&シンママです。
仕事も子育てもMAX頑張ってます。

でもでも、息抜きもしたいし愚痴だってこぼしたい。 自分らしく生きて行きたいなぁ。
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